弁護士佐々木 将司(ささき しょうじ) ■ 生年 / 昭和47年 ■ 弁護士登録年 / 平成17年(司法研修所・第58期) ■ 出身地 / 愛媛県西条市 ■ 出身校 / 早稲田実業学校 早稲田大学教育学部 ■ コメント 私は,弁護士登録前から弁護士数の少ない地域でのいわゆる司法過疎対策に取り組みたいと考えておりました。弁護士のいない地域では,弁護士に相談したくても相談できずに泣き寝入りすることも多かったと聞いていましたので,そのような状況を少しでも解消して地域の人々のお役に立ちたいと思っていました。 平成17年に弁護士登録してからは,その思いを実現すべく司法過疎対策に取り組む活動を積極的に行い,平成19年11月には今まで弁護士のいなかった北海道岩内町に日本弁護士連合会の援助を受けて法律事務所を構えました。岩内町で活動していたときは,住民の方々ができるだけ相談を受ける機会を持てるよう,例えば身体が不自由で事務所まで来ることのできない方の場合,必要に応じて自宅に赴いて相談に応じることもありました。 岩内町での任期が満了した後も,司法過疎対策に積極的に取り組んでおります。少しでも地方の住民の方々が,スムーズに弁護士と相談できるような環境作りをしたいという思いは今も変わっていません。 弁護士に相談すれば必ず悩みが解消されるとは言い切れませんが,できるだけ悩みを解消できるような解決を目指していきます。
私は,弁護士登録前から弁護士数の少ない地域でのいわゆる司法過疎対策に取り組みたいと考えておりました。弁護士のいない地域では,弁護士に相談したくても相談できずに泣き寝入りすることも多かったと聞いていましたので,そのような状況を少しでも解消して地域の人々のお役に立ちたいと思っていました。
平成17年に弁護士登録してからは,その思いを実現すべく司法過疎対策に取り組む活動を積極的に行い,平成19年11月には今まで弁護士のいなかった北海道岩内町に日本弁護士連合会の援助を受けて法律事務所を構えました。岩内町で活動していたときは,住民の方々ができるだけ相談を受ける機会を持てるよう,例えば身体が不自由で事務所まで来ることのできない方の場合,必要に応じて自宅に赴いて相談に応じることもありました。
岩内町での任期が満了した後も,司法過疎対策に積極的に取り組んでおります。少しでも地方の住民の方々が,スムーズに弁護士と相談できるような環境作りをしたいという思いは今も変わっていません。
弁護士に相談すれば必ず悩みが解消されるとは言い切れませんが,できるだけ悩みを解消できるような解決を目指していきます。