Mさんは、亡夫が残した不動産(評価額4000万円)について、どのように処理したらよいかわからず、当事務所に相談に来られました。Mさんは、亡夫に前妻がいることを知っていましたが、亡夫と前妻との家族関係については、詳しく聞かされておりませんでした。 Mさんからの依頼を受け、当事務所が調査したところ、亡夫の前妻との間には、お子さんのTさんがいて、亡夫の相続人は、MさんとTさんであることが分りました。 ...
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Nさんは、住宅ローン700万円の支払いを求める旨の通知書が金融機関から送られてきたため、当事務所に相談に来られました。 当事務所が、当該不動産の登記簿謄本を取り寄せたところ、Nさんの弟と父親の共有名義になっており、住宅ローンを2人で組んでいたことが分かりました。父親は3年前に亡くなり、Nさんも父親の相続人となっていましたが、若い頃から家族とは疎遠になっていたため、弟と父親が住宅ローンを組んでいた...
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