会社員のHさんは、通勤途中、突然飛び出してきた加害車両と衝突し、右肩挫傷等の傷害を負いました。なお、加害者は自賠責保険に加入していましたが、任意保険には加入していませんでした。事故後、Hさんは、右肩に痺れを感じるなど右肩機能不全の症状が現れたことから、自賠責保険に基づいて保険会社に対し後遺障害の保険金を請求しました。しかし、保険会社は上記症状と事故との因果関係が認められないとして保険金の支払を拒絶...
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専業主婦のGさんは、信号なしの交差点で一時停止の標識があったため停車していたところ、後方から追突され、頸部挫傷などの傷害を負いました。Gさんは約半年間通院しましたが、痛みがとれないまま通院先の医師から「症状固定」と言われ、保険会社からも今後の治療費は支払できないとされました。保険会社を通じて、後遺症の認定申請をしたところ、後遺障害は発生していないとされ、保険会社から既払金を除く約30万円の提示を受...
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Iさんは、青色信号に従い交差点に進入したところ、交差点に右側から進入してきた加害車両に衝突され、右大腿骨骨折等、全治6ヶ月の重傷を負いました。しかし、加害者は任意保険に加入していませんでした。そこで、Iさんは、今後の対応を相談しに当事務所に相談に来られました。なお、本件事故は、加害者がZ社へ出勤する途中に起こしたものでした。 当事務所では、本件事故が加害者の出勤途中に起こったものであり、Z社...
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